レバ刺し禁止?

 厚生労働省の調査で、牛の肝臓(レバー)の内部に食中毒の原因となる腸管出血性大腸菌がいることが判明しました。牛レバーの内部に腸管出血性大腸菌が確認されたのは初めて事です。今回の確認で、生レバーの提供は禁止となる可能性が高まりました。

 O-157はO抗原が157番の大腸菌で、一般に腸管出血性大腸菌と呼ばれ毒性が強く、死亡する危険もあります。加熱の不十分な食材から感染し、100個程度という極めて少数の菌で発症し感染症・食中毒をおこすため、感染者の便から容易に二次感染が起こします。感染して2~3日後に血便と激しい腹痛(出血性大腸炎)を起こし、また溶血性尿毒症症候群(急性腎不全・溶血性貧血)急性脳症なども起こることがあります。

 レバーもか!。これはレバ刺しも禁止になる可能性が高そうですが、よく今まで腸管出血性大腸菌がいることが発覚しなかった物です。ユッケもレバ刺しも、実は食べた事がないので個人的には影響はありませんが、好きな人には辛い事でしょう。

小嶋元社長、有罪確定

 最高裁判所第三小法廷(田原睦夫裁判長)は13日までに、マンションの耐震強度偽装事件で詐欺罪に問われた不動産会社「ヒューザー」の元社長・小嶋進被告(58)の上告を棄却する決定を下しました。

 小嶋被告は無罪を主張していましたが、これによって懲役3年執行猶予5年とした一、二審判決が確定します。

 この耐震強度偽装事件、2005年11月17日に国土交通省が、千葉県にあった建築設計事務所元一級建築士が、地震などに対する安全性の計算を記した構造計算書を偽造していたことを公表したことに始まる一連の事件で、小嶋社長は安全性が確認されていないマンションを販売し、約4億1千万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われていました。

 一審の東京地裁判決は「エンドユーザー軽視の悪質な犯行だ」として懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年)の有罪を言い渡し、被告と検察側の双方が控訴。二審の東京高裁判決は「身勝手で無責任極まりない犯行」としながらも「執行猶予を付けた量刑が軽すぎるとはいえない」として、双方の控訴を棄却していました。

 まだ裁判終続いていたのですね。事件からもう6年が過ぎていますが、被害者の住人の方々は今どうしているのでしょうか?。裁判官は全員一致で「上告理由に当たらない」と述べたそうです。当然の結果と言っていいでしょう。