セ・リーグも予告先発導入を検討

 プロ野球のセントラル・リーグが、公式戦全試合を対象に予告先発の導入を検討していることが判りました。
 まだ非公式な会合での意見交換の段階だそうですが、3月1日の理事会で正式な議題になれば、今シーズンから実施の可能性もあるとのことです。

 予告先発は、観客動員の少なさに悩むパシフィック・リーグがその試合の先発投手をあらかじめ発表する事で、ファンの関心を高めてもらおうと、1985年から公式試合で毎週日曜日に開催される試合を対象に企画されたものです。1994年からはパシフィック・リーグの全公式戦を対象に行われています。

 どうでしょう?。日曜日限定とかならあっても良いと思いますが、完全導入となると、チーム同市の駆け引きがなくなり、野球を見る楽しみが一つ減ると言う気がします。
 現場の反応は様々で、阪神タイガースの和田監督は「いい面もあるし、駆け引きだと考える監督もいるだろうし、簡単にはいえない」。東京ヤクルト・スワローズの小川監督は「賛否両論あると思うが、チーム事情を考えれば、観客動員につながるのでやってもいいという思いはある」。中日ドラゴンズの高木監督は「ま、ええんじゃないですか」と賛成の意向。広島東洋カープの大野投手コーチは「決まれば従う。余計なことをしなくてもよくなる」。と、はっきり反対の意向を示した監督やコーチがいない中、横浜DeNAベイスターズの友利投手コーチだけは「猛烈に反対。ウチは手の内を見せられるレベルじゃないから」とはっきり反対しました。