すき家に強盗、「カレーと金を出せ」

 21日午前3時20分ごろ、東京都足立区扇2丁目の「すき家足立扇店」で、近くに住む自称とび職の男(57)が女性店員にカッターナイフを突きつけ、「カレーと金を出せ」と脅しました。

 男性店員が非常ベルを鳴らすと、男はあっさり逃走したそうです。男は約300メートル離れたコンビニエンスストアで警戒中の警察官が西新井署に任意同行し、強盗未遂容疑で緊急逮捕されました。

 「カレーを出せ」と言われて、店員も別の意味で驚いた事でしょう。冷静に考えれば、強盗で手に入れた金で、別の場所で食事をすれば済む話。よほど腹が減っていたのか、それとも単に頭が悪いのか。これだったら最初からカレーを注文して、代金を払わずに逃げる「食い逃げ」をすれば、捕まってもカレーだけは食べられたはずです。
 どうやら顔も隠さず強盗をしたようで、しかも非常ベルを鳴らされてあっさり逃走するなど、何も考えずに犯行に及んだ様子。頭の悪い人間に犯罪は出来ないという、非常にわかりやすい事例です。