自衛隊機消息不明

 防衛省によると、6日午後2時35分頃、航空自衛隊入間基地(埼玉県)の双発ジェット機「U125」が、鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地近くの上空で消息を絶ったそうです。

 消息を絶ったU125の機長は平岡勝三等空佐(46)で、ほかに副操縦士の原口司一等空尉(34)、機上無線員の白鳥博己准尉(52)と聞間祐太3曹(27)、機上整備員の渡貫郁夫曹長(43)と米沢鉄平2曹(34)の計6人が搭乗していたと言うことです。

 U125は、電波により航空機の安全な飛行を支援する「航空保安無線施設」の状態をチェックする飛行点検機で、この日午後1時15分頃に鹿屋航空基地を離陸。基地から送られる着陸誘導の電波などが正常に受信できるか、目視で位置を確認しながら飛行点検し、任務を終え次第鹿屋航空基地へ戻る予定でした。しかし離陸の約1時間20分後、同基地から北に約10キロ離れた標高1037メートルの高隈山近くの高度約1000メートル上空で機影がレーダーから消え、通信も途絶えました。

 自衛隊や警察、消防が周辺を捜索しましたが発見に至らず、17日早朝から捜索を再開する予定です。