東京マラソン、藤原新2位

 男子マラソンのロンドン・オリンピック代表選考会を兼ねた東京マラソンが26日に行われ、男子は藤原新(30)が日本歴代7位となる2時間7分48秒で日本勢最高の2位に入り、オリンピック代表を確実にしました。

 日本人がフルマラソンで2時間7分台を出すのは5年ぶりの事です。藤原はアフリカ勢を向こうに回して見事な走りでした。今回の結果で藤原の代表は決定でしょう。逆に、公務員ランナーの川内優輝(埼玉県庁)は給水の失敗が響き、2時間12分51秒で14位に終わりました。これによって川内のロンドン出場は難しくなりました。

 藤原は見事な走りでしたが、5年ぶりの2時間7分台、と言うのが日本男子マラソンの低迷を象徴しています。今世界では2時間7分以内で走る選手は30人ほどおり、世界で戦おうとするなら、2時間6分台は出せないと苦しい状態です。残念ながら日本のマラソンは世界の進歩について行けていません。オリンピックではタイムは無関係で、とにかく最初にゴールすればいいと言う意見もありますが、元々持っている力の差という物が必ずそこには現れるものです。

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